結婚式のお呼ばれマナーの5つのポイント

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皆さんこんにちは。早いもので今年もあと一か月と少しになってしまいました。寒さが増し、空気も乾燥してきましたね。さて、私は今週末、弟の結婚式に出席する予定です。結婚式は、わくわくする気持ちと裏腹に不安になるのが結婚式のマナー。フォーマルな場にふさわしいドレスなどの服装や、靴・バッグなど、ご祝儀はいくらが適切か、など、疑問が湧いてきますよね。そこで今回はおさえておきたいゲストの結婚式マナーTOP5を調べたのでご紹介致します。

1.招待状の返信に関するマナー
招待状が届いた瞬間から結婚式のマナーがはじまります。 最近は招待状のスタイルも個性溢れるものが増え、形式にとらわれない傾向が強まっています。一方で、招待状の「返信用はがき」は、現在でも従来のマナーにのっとった縦書きのものが主流のようです。招待状が届いたら、記載されている期限までに返信はがきを送付するのが、最低限のマナー。届いた日から2~3日以内に送付できると理想的です。フォーマル度が高い場合ほど、筆記具は「毛筆」あるいは「黒インクの万年筆」。とはいうものの、慣れていない毛筆に果敢に挑戦して全く読めない字になるよりも、慣れているボールペンのほうがずっと読みやすいものです。先方にきちんと判読してもらうためにも、黒ペンやボールペンなどの慣れている筆記具でOKです。ただし、色は「黒」だけ。「かわいいから」とピンクなどのカラーペンでキラキラ書くのはマナー違反なので気をつけましょう。そして、間違っても不祝儀の色である「グレー」は使わないように注意が必要です。
 
2.ご祝儀に関するマナー
「二」という数字は二つに割れるので縁起が悪いとされてきましたが、現在では「二人の幸せを祈る」とか「カップルを意味する」ということで、ご祝儀に二万円を包むことは許容されてきています。一万円札2枚を包むことに抵抗がある人は、五千円札を2枚にして、合計3枚のお札を包めば奇数の「三」になりますよ。ただし、「四」と「九」は現在でもタブーの数字。この金額を包むことは避けましょう。ご祝儀袋は「ふくさ」に包んで持って行きましょう。かばんや服のポケットからそのまま出すことのないように気を付けましょう。会場の受付でご祝儀袋を渡すことが最も多いと思われますが、「本日はおめでとうございます」と挨拶をします。その後、バックから取り出したふくさを開いてご祝儀袋を出し、相手から見て文字が読める方向に両手で渡すようにします。
 
3.服装に関するマナー
お呼ばれ服には、結婚式ならではのマナーがあります。有名なものでは「花嫁と同じ白の服はNG」というマナーがあります。そのほかにも守るべきマナーがあるようです。肌の露出の高い服装、個性的すぎる奇抜な服装、カジュアルすぎる服装これらは結婚式にふさわしくありません。ドレスのデザイン上、肩が見えるならば、羽織り物は必需品。パーティならば許容されるキラキラなゴージャスドレスはゲストの服装としては目立ちすぎ。また、フォーマルにふさわしい素材のドレスを着ることも大切です。一般的には準礼装(=略礼服)で出席する男性ゲストが多いようです。
4.結婚式当日のマナー
お祝いの席に遅刻は厳禁です。とはいうものの、公共交通機関で不測の事態が起こらないとも限りません。もし遅刻しそうになったら、必ず会場に電話連絡をしましょう。間違っても新郎新婦に連絡をしないように気をつけましょう。一緒に招待されている友達に遅刻する旨、連絡しておくのも良いかもしれません。なお、すでに友達が会場に入ってしまっていることを想定して、通話ではなくメールで連絡を入れるようにしましょう。
 
5.結婚式の余興に関するマナー
新郎新婦から余興を頼まれて、張り切るゲストをよく見かけます。けれども、新郎新婦のほかに、親戚や上司などが出席していることを忘れないことが大切です。また、余興の時間帯は、宴も半ばを過ぎた頃です。会場のゲストも料理を堪能し、ゆっくりしたい時間でもあるはず。大きな音やテンションが高すぎる余興は、ゲストがひいてしまいます。全体のバランスを考えて、余興を準備しましょう。

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