2017/04/28
春の紫外線について
3月であっても、紫外線の量は残暑厳しい9月とほぼ変わらず5月が一番多いと言われています。
夏にちゃんと対策をしても、春は浴び放題では肌を危険にさらしてしまっているのです。
また、紫外線によるダメージは蓄積されます。「昨日は対策しなかったけど、今日はしっかりしたから大丈夫」というわけにはいきません。油断した分はシミやシワの原因として、肌にしっかり記録されてしまいます。
春は紫外線量が多い割に気温が低いので、より一層油断をしてしまいがちです。
春こそ夏より気を引き締めて、積極的な紫外線対策を心がけましょう。
具体的な紫外線対策
基本的な紫外線対策はまず日焼け止めを塗ることです。
顔だけでなく表に出している肌全てに塗るようにしましょう。
特にうなじやデコルテは冬の間は服で隠れていた分、対策を忘れてしまいやすい場所です。春は服装が大きく変化する時期ですから、鏡を見ながらの細かなチェックがおすすめです。
日焼け止めは、UVAを抑える効果を表す指標としてPA、UVBを抑える効果を表す指標としてSPFが用いられています。
<肌老化を引き起こすUVA、UVBとは>
3月であっても、紫外線の量は残暑厳しい9月とほぼ変わらず5月が一番多いと言われています。
夏にちゃんと対策をしても、春は浴び放題では肌を危険にさらしてしまっているのです。
また、紫外線によるダメージは蓄積されます。「昨日は対策しなかったけど、今日はしっかりしたから大丈夫」というわけにはいきません。油断した分はシミやシワの原因として、肌にしっかり記録されてしまいます。
春は紫外線量が多い割に気温が低いので、より一層油断をしてしまいがちです。
春こそ夏より気を引き締めて、積極的な紫外線対策を心がけましょう。
具体的な紫外線対策
基本的な紫外線対策はまず日焼け止めを塗ることです。
顔だけでなく表に出している肌全てに塗るようにしましょう。
特にうなじやデコルテは冬の間は服で隠れていた分、対策を忘れてしまいやすい場所です。春は服装が大きく変化する時期ですから、鏡を見ながらの細かなチェックがおすすめです。
日焼け止めは、UVAを抑える効果を表す指標としてPA、UVBを抑える効果を表す指標としてSPFが用いられています。
<肌老化を引き起こすUVA、UVBとは>
- 肌の奥まで届く「紫外線A波(UV-A)」雲や窓ガラスを通り抜けやすいため、気候や場所に関係なく注意が必要です。肌の奥深くまで到達し、コラーゲンを変性させ、しわやたるみなどの原因になります。
- 肌を赤くする「紫外線B波(UV-B)」波長が短い分オゾン層や雲に阻まれ地上到達量は全紫外線量の約10%と、少量で表皮までしか届かないのが特徴です。しかし、表皮に及ぼすダメージが強力で、表皮を赤くさせ炎症(やけど)を引き起こし、シミやそばかすの原因に。
使用する日焼け止めは、紫外線の量で決めましょう。短時間の外出でも、紫外線が強い場所なら高い数値のものがおすすめです。ただし、数値が高いものは肌への負担も増えてしまうので、自分の肌質に応じて選んでくださいね。
SPFやPAが低いものでも、重ねて使うことでカット効果を強くすることもできます。ただ、時間が経ったり汗をかいたりすると効果が弱まるので、こまめに塗り直してくださいね。顔の場合は、UVカット機能のある化粧下地やファンデーションも有効なのでためしてみてくださいね。