2020/11/06
気が付くと今年も残り2か月を切りましたね。みなさんも1年という時間が経つのはあっという間だなぁと、しみじみ感じていたりするのではないでしょうか?11月が終わると、本当にあれよあれよという間に年末を迎えてしまいます。子どもの頃はあんなにゆっくり時間が流れていたのに、大人になったら時間の流れが速く感じると思ったことありませんか??子どものときは本当に1日がすごく長くて、ヘトヘトになるまで遊んだのに、大人になるとどうして時間があっという間に過ぎていってしまうのでしょうか?大人になると時間が早く過ぎてしまう理由については、次の4つの説があるそうなので紹介します。
1.ジャネーの法則
人が感じる時間の長さは、年齢と反比例する、という説。
2.毎日が同じことの繰り返しだから
新鮮な経験が少ないと、時間の経過が早く感じられる、という説
3.心拍数の法則
心拍数が高い方が時間感覚が早いので、時間がゆっくり流れるように感じる、という説 ※ 子どもは大人よりも心拍数が高い。
4.インプットが少ないから
記憶量=時間という説。新しくインプットされるものが多いと時間が長く感じられるそう。
1や3は自分ではどうにもできないかも知れませんが、2は新しい経験や、いろいろな人と知り合う、知らないところに行ってみるなどすることで、少しずつ変えていくことができそうですね。
あわただしい師走を迎える前に、今年1年をこの時期に振り返ってみるというのも良いかもしれませんね。今年はインフルエンザの予防と対策に加えコロナの対策もしっかりして冬本番を迎えましょう。