2015/09/14
野外で音楽を楽しむ。まさに音楽好きにはたまらない最高のイベント、夏フェス!そんな夏フェスですが、山の中や郊外の大きな公園が会場となることが多いです。普段のライブハウスやホールなどでのライブとは環境がかなり異なるので、服装も夏フェスにあったもので行かないと時として過酷なイベントとなってしまうこともあり得ます。そんなことにならないために、野外フェスにおいての服装で注意すべきポイントをご紹介します。
1.日焼け防止、防寒対策でパーカーは必ず用意する
日差しが強く、外の会場にずっといた場合日焼けが火傷レベルになってしまう可能性もありします。日焼け止めクリームだけでは抑えきれない日差しの強さなので、腕を守るためのパーカーがおすすめです。また夏場とはいえ、山の場合は急激な天候の変化とともに気温が急激におちることもあります。野外での夏のイベントでも、防寒対策も頭に入れておくことが重要です。
2.Tシャツの下に出来れば通気性の良い下着を着用する
Tシャツにどんどんその汗が染み込んでいくと、気付いたら体がものすごく冷えてしまうことも。いくら真夏でも、体を冷やしてしまうのはNGです。そんな事態を防ぐために、Tシャツの下に一枚下着を着用しておくと良いでしょう。
3.夏場でも足元はスニーカー&靴下だと安心
ゆったりとフェスを楽しむのであればサンダルでも問題ないです。ですが、思いっきりフェスを楽しむのであればスニーカー&靴下でしっかりと足元を守ることをおすすめします。サンダルだと移動だけで足が疲れてしまうなんてことも考えられ、ライブも前の方はライブハウスと変わらない密集度です。自分の足を守るためには普通にライブハウスに行く時のような履きなれた靴で行くことが大事です。
4.天候によっては長靴の準備を
山で開催されるフェスや公園などの野外メインの会場の場合、雨の予報が出ている場合は足元を長靴にしてしまうのもおすすめです。足元が土の場合、雨が降るとそのあとの地面のコンディションは最悪です。普通の靴では足元からびっしょり濡れてしまうことも考えられます。
5.虫除けグッズは必需品
虫除けグッズはかならず用意しましょう。スプレーなどはもちろんですが、さらに加えてオススメなのはハッカ油。ハッカの香りを嫌う虫は多く、虫除け効果は絶大です。アーティストグッズとしてラバーバンドがあるアーティストもいると思います。その場合、そのラバーバンドにハッカ油を塗って装着しておくとフェスファッションを崩さずに虫除け効果が期待できるアイテムに早変わりします。
6.帽子とタオルで熱中症対策を
少しでも熱中症のリスクを下げるために、帽子やタオルなどで頭や首元を日差しから守りましょう。