食べたくても寝る前は我慢。睡眠を邪魔するたべもの3つ

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 夜寝る前に、ちょっとお腹がすいて何か食べたくなることはありませんか?
ですが、寝る前に食べると睡眠を妨げてしまう食品があります。
寝る前のNG食品を知って、しっかり熟睡できるようにしましょう。
 
■消化に時間を要する食品:ドライフルーツ
食物繊維が豊富で、ダイエットにも美容にもいいことから女性に人気のドライフルーツ。
しかしドライフルーツは、腹持ちがよく消化に時間がかかるため、就寝前に食べてしまうと胃腸が休むことができないのです。
また、手軽に食べられるシリアルも、小腹が空いたときに食べたくなりますが、ドライフルーツなど食物繊維を多く含むものが入っていますので、安眠のために就寝前は控えましょう。
 
■交感神経を刺激する食品:柑橘系フルーツ
柑橘系フルーツのオレンジやグレープフルーツなどには、香りに『リモネン』という成分が含まれており、アロマにもあるようにリラックス効果を高めてくれます。
しかしリモネンには、交感神経を刺激して気持ちを高める効果もあるため、就寝前に食べることで気持ちがスッキリしてしまい、寝つきが悪くなってしまうことがあります。
 
■利尿作用が高い食品:高カカオチョコレート
美容や健康に良いとされるカカオポリフェノールを含む高カカオチョコレートには、覚醒作用がある『カフェイン』が多く含まれています。また、そのカフェインには利尿作用もあることをご存じでしたか?
就寝中にトイレで起きてしまうことがないように、お休み前の高カカオチョコレートやココアも控えた方が良さそうです。
 
いかがでしたか?美容や健康の面でも、『質のいい睡眠』は大切です。
寝る前は安眠の妨げになる食品や飲み物を摂らないようにして、ぐっすり眠りましょう。

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