2018/03/30
花粉症と聞くと、何となく春のスギ花粉の印象がありますが、反応する花粉によってアレルギー反応が出る為、季節は問わず、人によっては年に何度も、辛い症状に悩まされてしまいます。実際、日本人の4人~5人に1人は花粉症と言われているので、国民病と言っても過言ではありません。その為、新聞やテレビの天気予報では、花粉の飛散情報や予報が当たり前のようになっています。今回はこの時期辛い花粉症の対策方法をまとめてみました。
花粉症の対策方法
帰宅したら、玄関前で服等に付いた花粉をしっかり掃って、家の中に入ってください。その後、すぐ着替え、顔を洗い、うがいをしましょう。
花粉を家の中に持ち込まないよう、努力と工夫をしてください。
布団や洗濯物は、極力、外に干さない様にしましょう。干す時は、花粉の飛散が少ない午前中に取り込むようにし、花粉を叩いて落としてから取り込んでください。
空気清浄器を使うと、花粉症対策だけでなく、風邪などの予防にもなると言われています。
鼻うがいの方法は、いろいろありますが、100均等で購入出来る、ドレッシングボトルを利用するのが簡単です。洋服や床が濡れない様に、タオル等を準備しておきましょう。
ドレッシングボトルに洗浄液を入れます。少し下を向き、片方の鼻を指で押さえたら、もう片方の鼻の中にドレッシングボトルのノズルを入れ、「えー」と声を出しながら、洗浄液を注入してください。声を出しながら行うことで、むせることなく、洗浄液が口から出てきます。これを左右交互で、3~5回繰り返しましょう。
途中、洗浄液を飲み込んでしまっても害はありませんが、洗浄中に飲み込む動作をすると、ごくまれに中耳炎になることがあるので、気を付けてください。最後に、鼻を軽くかむと、奥の方に溜まっているものが出やすくなり、スッキリします。
その為、症状がひどくて眠れない時は、頭を高くして眠ると改善します。
花粉症の対策方法
① 花粉飛散情報の確認
テレビ等の気象情報で、花粉の飛散情報を確認しましょう。晴れの日や気温が高い日以外も花粉がたくさん飛んでいる日がありますので、こまめにチェックして、少しでも花粉が少ない時に外出するようにしてください。
② 外出時の対策
マスク・メガネは、必須アイテムです。帽子やスカーフなどを使用すると、更に効果がアップします。コートは、花粉が付きにくい表面がツルツルしたものを着用しましょう。帰宅したら、玄関前で服等に付いた花粉をしっかり掃って、家の中に入ってください。その後、すぐ着替え、顔を洗い、うがいをしましょう。
花粉を家の中に持ち込まないよう、努力と工夫をしてください。
③ 家の中での対策
窓やドアの開閉を極力少なくすることで、花粉の侵入を減らすことが出来ます。しかし、どんなに努力しても花粉は入ってきてしまう為、掃除をこまめにしてください。布団や洗濯物は、極力、外に干さない様にしましょう。干す時は、花粉の飛散が少ない午前中に取り込むようにし、花粉を叩いて落としてから取り込んでください。
空気清浄器を使うと、花粉症対策だけでなく、風邪などの予防にもなると言われています。
④ 鼻うがい
鼻がムズムズする、鼻水が止まらないという人には、鼻うがいがお奨めです。一度沸騰させて、人肌位の温度に冷ましたお湯1ℓに、小さじ1杯半(9g)の塩を入れて洗浄液を作ります。鼻うがいの方法は、いろいろありますが、100均等で購入出来る、ドレッシングボトルを利用するのが簡単です。洋服や床が濡れない様に、タオル等を準備しておきましょう。
ドレッシングボトルに洗浄液を入れます。少し下を向き、片方の鼻を指で押さえたら、もう片方の鼻の中にドレッシングボトルのノズルを入れ、「えー」と声を出しながら、洗浄液を注入してください。声を出しながら行うことで、むせることなく、洗浄液が口から出てきます。これを左右交互で、3~5回繰り返しましょう。
途中、洗浄液を飲み込んでしまっても害はありませんが、洗浄中に飲み込む動作をすると、ごくまれに中耳炎になることがあるので、気を付けてください。最後に、鼻を軽くかむと、奥の方に溜まっているものが出やすくなり、スッキリします。
⑤ 就寝前
鼻がつまって眠れずに、日中、眠気が襲ってくることがあると思います。睡眠時は、副交感神経が活発になり、鼻水の量が増えるので、鼻がつまって眠れないのです。その為、症状がひどくて眠れない時は、頭を高くして眠ると改善します。