賢い衣類の整理術

5月に入り日中の日差しも日に日に増してきているように感じます。そして着る服に合わせて、衣替えする時期でもありますね。冬服と夏服、一年中着る服を、上手に整理できれば、クローゼットもすっきり片付きます。効率良く衣類を収納する衣替えの記事を見つけたので今回はそちらを紹介させていただきます。
 
衣替えは持っている洋服を知るチャンス
毎年変わるトレンドに合わせて、新しい洋服を買うのは大きな楽しみ。シーズンごとに増えていく服を、持て余し気味の方も多いのではないでしょうか? 衣替えは、衣類を減らしてクローゼットを整理できるチャンスです。衣替えをすると、手持ちの洋服を一通り認識できます。サイズが合わない、着心地の悪い服はありませんか?形が古いスカートは? 色が似合わなくなった、と感じているシャツもあるはず。一枚ずつ、手に取ってみてください。 持っている洋服を把握できれば、次のシーズンに向けて、買うべきアイテムが分かってきます。今あるものを生かしながら、新しいコーディネイトを考える楽しい時間です。
 
春の衣替えは3回に分けてGWでフィニッシュ!
衣替えは、季節の衣類を選んで、すぐに取り出せるよう整理する作業です。気温が変わりやすい時期に衣類を入れ替えると、奥にしまったばかりのコートを、数日後に再登場させることにもなりかねません。いっぺんに衣替えするのではなく、段階的に収納を入れ替える発想で進めてください。 3月も中旬を過ぎると、真冬のセーターやコートは、気温とも季節感とも合わなくなってきます。あくまで目安ですが、お彼岸までにはスタートして、4月中とGW(ゴールデンウィーク)にあと1回ずつ、合計3回で仕上げるくらいのスケジュールを おすすめしています。 5月の連休中なら、家族にも自分の着る服と着ない服を、考えてもらえます。衣替えの際には、必ず洗濯をするので、天気予報を見ながら、晴れた日に作業できるよう計画を立てておきましょう。
 
3秒ルール」で衣類を処分する
整理&収納で一番大事なのはものを減らすこと。不要な衣類は、思い切って処分しましょう。 処分のコツは「3秒ルール」です。洋服を手にとって3秒考えて、これからも着るのか処分するかを判断します。瞬間的に判断できない服は保留ボックスへ。3秒で区切るのは、長く考えると、人は「処分しない」理由を色々考えてしまうからです。 保留ボックスは次のシーズンに開けて、再度判断します。3年間一度も着ない服は、今度こそ処分しましょう。ちなみに、「迷ったら着ない服」だと思ってよいそうです。保留した洋服を再び着るようになるのは全体の1割以下とのこと。 ポイントは、クローゼットの衣類を全部出して、一通り見てから考えること。「着ていない服がこんなにある!」と気づけば、処分しやすくなります。ところが、全体観をつかまずに1枚だけ見て考えると、どうしても処分しない服が増えてしまいます。 捨てるのはもったいない、という方は、それ以外の処分の方法を考えてみてはいかがでしょうか。リサイクルショップを利用したり、フリーマーケットに出品するのも良いですし、リメイクにチャレンジするのも手です。
 

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