2019/11/07
長かった猛暑の夏が終わり、ようやく夏バテから解放されると思ったのに、なぜか疲れが抜けないというような症状があったら「秋バテ」かもしれません。
夏バテはよく聞きますが、秋バテというのもあるそうです。
秋バテではだるい、疲れやすい、食欲不振、胃腸の不調、立ちくらみ、めまい、頭痛など様々な症状が現れます。
~秋バテの原因~
気温の寒暖差による自立神経の乱れ
冷たいものの食べ過ぎによる内臓脂肪の冷え等
予防・対応方法は、体を温めることが大切です。
【食事】
冷たいものをなるべく控え、温かいものを食べる。(温かい汁もの、温かい飲み物を取り入れる)
体を温める効果があるものを食べる。(ショウガ・ネギ・ニラ等を摂りいれる。)
夏に弱った胃腸を回復させるために、消化の良いものを食べる。(油料理は避ける。暴飲暴食はしない。)
栄養のバランスのよい食事を食べる。(1日3食規則正しく食べる。旬のさつまいもやさといも、栗やきのこはビタミン・ミネラルが豊富に含まれる。)
【生活】
上着を1枚持ち歩き、体温調節がしやすくする。
入浴はぬるま湯にゆっくりとつかる。
適度な運動を行う。
夏の猛暑で疲れた体を食事や生活の一工夫で労わりましょう。