ホワイトニング
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ホワイトニングの種類
ホワイトニングには、大きくわけて
「診療室で行なうもの」と
「ご自宅で行なうもの」があります。
また、歯の色そのものを白くするものではなく、マニキュアのように歯の表面に白い薬剤を塗る方法もあります。
1. オフィスホワイトニング(診療室にて)
薬剤を歯の表面に塗って、そこにプラズマ光を当てて薬剤を活性化させ、漂白を行う方法。
一度では効果が出にくいこともあり、2、3回繰り返す場合もあります。
2. ホームホワイトニング(ご自宅にて)
患者様の歯型をとって専用のマウスピースを作製し、ここに弱めの薬剤を入れて、ご家庭で1日に1~2時間装着していただく方法。治療期間は2~3週間程度です。
3. ホワイトコート(診療室にて)
歯の表面に白い樹脂(ホワイトコート)を塗る方法。歯の色そのものを漂白するホワイトニングではありません。爪に塗るマニキュアのようなもので、一時的にでも歯を白く見せたいという人向けです。
効果は2、3ヶ月程度持続しますが、マニキュアと同じくだんだんはがれて来ます。
治療効果について
歯のもともとの色や食生活などの生活習慣によるところもあり、個人差がかなりあります。
例えば、胎児期や小児期にある種の薬剤を服用していると、かなり深刻な変色が起こっているケースもあり、このような症例ですとホワイトニングだけでは患者様が望むような色調の改善が得られないこともあります。
また、コーヒーや赤ワイン、カレーなど濃い色素を多く含む飲食物をかなり頻繁に摂取したり、歯磨きが十分にできなかったり、あるいは喫煙される方などでは、ホワイトニングでうまく漂白できても、そこにまた外来の色素が沈着して白さが長続きしない場合もあります。